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マーケティングトレンドについて講演しました

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埼玉県商工会議所連合会様と埼玉県商工会連合会様の経営指導員の方に、流通業で注目されているマーケティングのトレンドについて講演してきました。

 

トレンドの事例の紹介をさせて頂きながら、本質は大切なことは、お客様のニーズやウォンツそれにウィッシュを汲み取らなければならないことをお伝えしました。

 

松尾芭蕉の言葉に「不易流行」というものがあります。

変わらないこと変えては行けないこと「不易」と時代に応じて変えるべきこと「流行」ということを松尾芭蕉の俳句論をまとめた『去來抄』(きょうらいしょう)という本に出ているそうです。

 

ビジネスを行う上での「不易」とは、経営理念や創業の趣旨それにサービスや商品を利用頂くお客様に対する気持ちや想いということに他なりません。

その上で戦略や戦術、販売技術が必要であるということになります。

 

お客様の要望を汲み取って、時代にあったビジネススタイルで商売するということができれば、真っ心でボールを捉えるバッティングの様な成功への近道になります。

 

ビジネスを突き詰めていくとお客様の要望は何か、お客様は何を考えているのか、そもそもお客様はだれなのか?ということに行き当たります。机上でいくら考えていても解決策はありません。

それは、現場に行かなければ気づかない発見できないことがあります。現場が教えてくれます。

 

稲盛和夫氏は「生き方」(サンマーク出版)という本でこう語っています。

 

答えはつねに現場にある。しかしその答えを得るには、心情的には仕事に対するだれにも負けない情熱や、深い思い入れをもつことが必要である。

そして、物理的には、現場を素直な目でじっくりと観察してみる。じっと目を向け、耳を傾け、心を寄り添わせるうちに、私たちは初めて「製品が語りかけてくれる声」を聞き、解決策を見いだす事ができる。

 

稲盛氏は京セラやKDDIの創業者でもあり最近ではJALの再建をした名経営者でありますが、セラミックスの製品を開発する際に感じた技術者としての想いがこの言葉に現場を大事にするということを語っています。

 

集中していると、現場や製品の方から「こうしたらどうだ」と解決のヒントをささやきかけてくることがあるといいます。

大きな会社の経営者の現場が大切であるという言葉は重みがあります。

 

私自身もコンビニエンスストアの本部で商品開発をしていたときのことですが、どうしても昨年対比や昨年はこうだったからという理由でものを考えてしまいます。ところが実際に売場に立ってみる、或はお客様として自分がお金を払う立場になってみると解る事があります。

 

例えば、ペットボトルのお茶や水ですが夏場は良く売れます。水分補給にペットボトルは便利です。ところが、冷たいお茶や水でなく常温で飲みたいというニーズもある訳です。特に年配の方やウォーキングをされている方がわざわざ冷えていないペットボトルを店員にお願いしていた。

そこで、常温でテスト販売をしたところある一定の売上がプラスされたという訳です。

 

マーケティングのトレンドになるベースはその現場であるお客様であることをお伝えさせて頂きました。

 

 

 

高橋秀樹 講演 ショールーミング マーケティング

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