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ロイヤルカスタマー戦略を取ると、なぜ売上が上がるのか?

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ロイヤルカスタマー戦略を取ると、なぜ売上が上がるのか?

 

 

お客様が継続して利用して頂ける仕組みを作ることをロイヤルカスタマー戦略といいますが、ロイヤルカスタマー戦略を取ると売上が上がります。

 

その理由はロイヤルカスタマーである優良顧客の方の意見や購買動向からどんな商品を開発したらいいのか、どんなサービスを提供したらいいのかがよくわかるからです。

 

コモディティー化した業界においては、リーダーである企業のモノマネをしておけばそれなりに売上が上がった時代がありました。しかしながら成熟した時代においては際立たない限り淘汰される運命にあります。

 

最近のコンビニ業界においては、セブンイレブン ローソン ファミリーマートの大手3社がシェアを取り合っています。それ以外の企業はいずれかに吸収される運命です。

 

そもそも国内のコンビニ業界においては、先行するセブンイレブンを後発各社が追いかけたといっても過言ではありません。いわゆるよろずやさんとか深夜スーパーと言われていた時代から、おにぎり、おでんを販売しPOSシステムを開発し、公共料金支払い、ATMの設置などセブンイレブンが他社をリードしました。

 

全国に1万5千店舗あるコンビニですが、大手3社の他にサークルケイサンクス、セイコーマート、セーブオン、スリーエフ、ポプラ、ココストア、ミニストップのチェーンがあります。このうち殆どがローソンまたはファミリーマート陣営に参画すると思われます。独自性を持つ北海道地盤のセイコーマートが唯一3社以外に残るコンビニとも言われています。

 

大多数の人、最大公約数で売れるものを提供するマスのチェーンに対してローカルな細かい地域性を取り込んだ商品を品揃えすることで支持を得ています。

 

ロイヤルカスタマー戦略においては他社の動向を研究したり真似をするよりも優良顧客をしっかり見る分析する声を聴くということに重点を置いています。

自分の欲しい商品というのは、他の人が欲しい商品と必ずしも一緒ではありません。ところが売り手の立場になると一番売れるものから順にランクを付けて品揃えしてしまいます。

 

顧客はお客様という全体枠でなくひとりの顧客としてみて欲しいはずです。自分が欲しいものがあるのか無いのか欲求を満たしてくれるのか、課題を解決してくれるのかが重要なポイントとなります。

 

そこで、ロイヤルカスタマー戦略においては優良顧客の少数意見や心の声を見逃さないことを重視しています。最大公約数的な品揃えよりも優良顧客の欲しいもの解決して欲しいことに重点をおきます。

 

あなたから買いたいあなたが全てを満足してくれるという状態を作ることで、優良顧客を引きつけて離さないその事で安定収益を上げるということになります。

 

優良顧客の満足を提供する為に、まずは分析からスタートします。過去1ヶ月から1年間の利用客の動向を調査します。顧客データを整理できていないならば整理するところからスタートします。

 

この手の話をすると、そもそも「お客様は誰なのか全く知らない」というビジネスオーナーの方も少なくありません。その場合は今このタイミングからお客様の情報を収集するところからスタートします。

 

ロイヤルカスタマー化のメリットは優良顧客を継続して利用しつづけて頂けることで、優良顧客のニーズをしっかり汲み取ると優良顧客群の人達が離れなくなる。よって他店と差別化しながら売上利益を上げることができます。

 

 

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